筆者はお酒の中でも赤ワインが一番好きです。
しかし、ワインを飲む際の悩みがあります。
「一緒に飲める人が限られてくる」 お酒が合わなかったり、悪酔いしてしまう方にはもちろんすすめません。
色んな飲み友達から聞いた意見をまとめると、どうやら初めて飲んだ赤ワインの印象が良くなかった方が大半でした。
確かに飲みやすい白ワインや、スパークリングワインと違って、赤ワインは品種や土地の個性が色濃く出るもの。
今回は飲みやすい赤ワインを3つご紹介していきます。
目次
赤ワイン入門なら温暖地域がオススメ
ワインの王道といえばフランスを思い浮かべる方が多いでしょう。
確かに美味しいワインが多いフランスですが、フランスの赤ワインは味や香りが複雑なものが多く、初めての赤ワインを飲むにはハードルが高いです。
ブドウの果実味をイメージしている方にオススメなのが、暖かい地域で作られる赤ワインです。
カリフォルニアや南米、南アフリカや南イタリアのワインはブドウの甘みを感じられるものが多かったりします。
オススメ赤ワイン3種
ワインは解説を入れ出してしまうとキリがありません。
と言うことで、直球でオススメの赤ワインを3本紹介していきます。
筆者の好みはもちろん、飲みやすさをメインに選ばせていただきました。
単体でも美味しいですが、やはり赤ワインは料理と合わせてこそ、本領を発揮します。
お店で見かけた際に、是非試してほしい3本です。
Banfi Centine Rosso
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イタリアのトスカーナ地方にあるバンフィ社で作られているワイン。
イタリアを代表するブドウ品種「サンジョベーゼ」にカベルネソーヴィニヨンとメルロをブレンドすることで、フルーティーで飲みごたえのある赤ワインに仕上がっています。
筆者はイタリア旅行中のスーパーで購入して、帰るまでに3本買った程どはまりしました。
非常にバランス感があり、パスタからお肉まで、チーズと一緒にマリーアージュしてもバッチリです。
飲食店ではなかなか見かけませんが、ネットからリーズナブルな価格でお買い求め頂けます。
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【1988年】 ロッソ ディ モンタルチーノ “チェンティーネ” バンフィ Rosso di Montalcino Centine Banfi イタリア トスカーナ州 赤ワイン 750ml 価格:13,200円 |
Pascual Toso Malbec
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こちらはアルゼンチンの赤ワインです。
アルゼンチンのワインは比較的リーズナブルで飲みやすいものが出回っています。
確かに飲みやすいものが多く、飲みやすすぎてワイン好きからすると少し物足りなかったりするのですが、トソのワインは飲みやすさにワインならではの味わい深さが加わります。
この値段なのが不思議なくらい香りもエレガントで、余韻に浸っていたくなるフルーティーさ。
マリアージュするならシンプルに塩胡椒のみで焼いたお肉と合わせるのがオススメです。
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価格:5,478円 |
Roberto Mondavi Cabernet Sauvignon
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ロバートモンダヴィはX JAPANのYOSHIKIさんも絶賛する、カリフォルニア州Napa Valleyにあるワイナリー。
YOSHIKIさんの手がけるワインも4代目のロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボにより作られています。
カベルネソーヴィニヨンの重厚さを期待して挑むと、いい意味で期待を裏切られるでしょう。
入り組んだ味わいながらも飲みやすいです。
定番の肉料理も良いですが、チーズと合わせるのがオススメ。
クリーム系のパスタとマリアージュしても面白い味わいになります。
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ロバート モンダヴィ ワイナリー カベルネ ソーヴィニヨン 750ml 赤ワイン フルボディ アメリカ カリフォルニア州 ナパ・ヴァレー 価格:7,555円 |
それでも当たり外れのある奥の深い世界
ワインはその年のブドウの出来によって値段が変動する商品です。
「あー、安いじゃん」と、飲んだことのあるワインを手にしても、微妙なものに当たることもあるでしょう。
人気のワイナリーは、ブドウの出来に多少左右されたとしても、水準の高いワインを提供してくれます。
一度はまれば、より出来のいい年を探してしまったりと、何かと散財しかねないので注意しましょう(笑)。
美味しい料理を提供してくれるお店は、その料理に合ったワインを熟知しているものです。
恥ずかしがらず、予算にあわせてお店の人にも相談してみましょう。
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この記事を書いた人 tkCitrous(@tkCitrous) |