酒飲みが語るモルトウィスキー「Ardbeg」の魅力|投稿者:tkCitrous

酒好きにとっても敷居が少し高いと感じてしまうBar。

そんなBarでメニューも見ずにウィスキーを注文するのって憧れませんか?

とは言え、カウンターの向こうに並ぶ何が何だかわからないボトルの群勢は威圧感があります。

今回はこれさえ飲めたら何が来ようと怖いもの無し、魅惑のアイラモルトウィスキーの「Ardbeg」について語りつくします。

 

モルトウィスキーは上級者向け?

ワイルドターキーのような、酒飲みなら耳馴染みのあるバーボンと違い、モルトウィスキーの銘柄は馴染みがない方も多いかもしれません。

モルトウィスキーの方がマイナー感があるのは、その独特のピート香によるものでしょう。

難しい解説は省きますが、ピート香を簡単に説明すると、スモーキーな香りのことです。

アードベッグはその中でも、クセが強いと言われるアイラ島で造られるお酒です。

 

クセの強いアイラモルト

アイラ島はイギリスのヘブリディーズ諸島最南端の島。 蒸留所が海辺にある影響で、ピート香に薬品のような薫りのヨード臭が加わります。

そんな独特のスモーキーさを持つアイラモルトの中でも、アードベッグのスモーキー感は強烈です。

実際友人に勧めてみたましたが、「保健室の匂いがする」と驚かれました。

しかし、飲み続けているうちに「クセになるわw」とはまり始めたようです。まさにくせものなお酒です。

 

 

Ardbegのオススメの飲み方

 
 
 
 
 
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香りにインパクトのあるお酒なので一般的にはストレートで勧められることが多いでしょう。

筆者は人より鼻がいいのと、ゆっくり楽しみたいのでロックで楽しむことが多いです。

香りにどっぷり浸かりたい方は、水とウィスキーを同量でわるトゥワイスアップでも良いでしょう。

いきなり強烈なのは怖いと言う方はハイボールで和らげる手もあります。

それでも個性は楽しめるはずです。

 

Ardbegに合う料理

「そんな香りの強い酒に合う料理あるの?」と思われるかもしれませんが、ちゃんとあるのでご安心ください。

フレーバーがスモーキーということは、燻製ものとは相性が良いと言うことになります。

スモークサーモンや、オイルサーディンは文句なしの相性。

アイラ島では生牡蠣に垂らして食べるくらい、これまた抜群の相性です。

海産物が合いそうな印象ですが、意外にビーフジャーキーもいけます。

ローストされたナッツなんかもバッチリ合います。

しれっと軽く飲むのに最適なお酒です。

 

アードベッグにハマればあなたも酒飲み確定間違いなし!

 
 
 
 
 
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香りの話ばかりで「本当にうまいのか?」と思う方もしれませんが、アードベックにはフルーティーな甘みがあります。

このコントラストがまた絶妙で、筆者はつまみなしでも飲めるほどのお気に入りです。

初めて行ったお店で、アードベッグにテンションが上がってオーダーしたら、店主から「大酒飲み」認定を頂きました。

アードベッグより飲みやすいアイラモルトもありますが、アードベッグのあるお店なら、この中毒性を一度体感して欲しいです。  

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