どこかでその名を必ず耳にする、才能の塊のようなアーティストってたくさんいますよね。
間違いなくその中の一人であるのが、アメリカが生んだ音楽界の至宝Billy Joel(ビリー・ジョエル)。
若い世代にとっては馴染みがないかもしれませんが、曲を聴けば、意外と聞いたことがあるかもしれません。
今回は音楽好きに見逃して欲しくないビリー・ジョエルのライブDVD/「Live at Shea Stadum」について紹介します。
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Billy Joel ビリージョエル / Live At Shea Stadium 【DVD】 価格:3,846円 |
目次
Billy Joel プロフィール
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ビリー・ジョエルについて、あまりよく知らないという方のために、簡単にプロフィールをご紹介していきましょう。
生年月日 | 1949年5月9日 |
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出身 | ニューヨーク州ニューヨーク市サウス・ブロンクス |
職業 | シンガーソングライター/歌手/ピアニスト/作曲家 |
活動期間 | 1965年~ |
ジャンル | ポップロック、ソフトロック |
これまでに13枚のスタジオアルバム、6枚のライブアルバム、10点のビデオ作品に17枚のコンピレーションアルバムと多くの作品をリリース。
日本でも人気の高い洋楽アーティストで、代表曲に「ピアノマン」や「オネスティ」、日本で独自にシングル化された「ストレンジャー」などが挙げられます。
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Billy Joel ビリージョエル / Piano Man: The Very Best Of Billy Joel 【CD】 価格:1,012円 |
40年以上の集大成がつまった「Live at Shea Stadium 」
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「 Live at Shea Stadium」は2011年にリリースされた映像作品。
ライブ自体は2008年のもので、シェイ・スタジアムが取り壊される前に最後に行われたライブです。
代表曲をはじめとする数々のヒット作品が目白押しで、映像版のベスト盤といっても過言ではありません。
Billy Joelの入門にベスト盤CDやオススメCDを探すくらいなら、断然こちらをオススメします。
豪華なゲストとのセッションが見どころ!
- Tony Bennett
- Garth Brooks
- John Mayer
- Paul McCartney
- Steven Tyler
- Roger Daltrey
- John Mellencamp
個人的には大ファンのジョン・メイヤーの参加だけでも大満足です。
ポール・マッカートニーは「I Saw Her Standing There」と「Let it Be」に参加。
The Whoのロジャー・ダルトリーを迎えた「My Generation」ではビリー・ジョエルがギターを叩き割る姿が見られます(笑)。
「Live at Shea Stadium The Concert」のオススメトラック
#Nowplaying Let It Be (feat. Paul McCartney) [Live July 2008 at Shea Stadium, Queens, NY] – ビリー・ジョエル (Live at Shea Stadium: The Concert) https://t.co/jODhSNwBto pic.twitter.com/Xtneg1rle3
— うわっち@俺はうわちだ (@kadonze) September 1, 2020
それでは作品の中から筆者イチオシのトラックをご紹介します。
オーディオにこだわっているという方はDVDやBlu-Rayで楽しんで欲しいですが、ありがたい事にYouTubeの公式チャンネルからの視聴も可能です。
オススメの聞き方として、平日の休み(近隣の方が居なそうなタイミング)に、窓という窓を締め切って、可能な限り良音かつ大音量で鑑賞して欲しいです。
一緒に踊るも良し、お酒の肴にしても良いでしょう。
The Ballad Of Billy The Kid
1993年にリリースした同タイトルのアルバムに収録された「River of Dreams」に、The Beatlesの名曲「A Hard Day’s Night」をはさんでいます。
美しいバラード曲で聞かせてくれるイメージの強いビリー・ジョエルですが、筆者はノリのいい曲の方が好きかもしれません。
人の体を自然に動かす曲を作るのも上手いなぁと驚嘆させられます。
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Billy Joel ビリージョエル / Live At Shea Stadium 【DVD】 価格:3,846円 |
マストなベストです!
還暦直前でこれだけエネルギッシュなライブができることに感動しました。
初期の作品をすでに聞いた方からすると「昔の声が好きだった」なんて声も飛んでくるかもしれませんが、個人的にはかなりお気に入りです。
一生モノとして観続けられると断言できます。
数々の名曲を盛りに盛り込んだ作品として、リリースしてくれた事に感謝です。
気に入っていただけた方は、ぜひ他の曲も楽しんでください!
この記事を書いた人 tkCitrous(@tkCitrous) |