『ハチミツとクローバー』は、宝島社、集英社にて2000年から2006年にかけて連載された全10巻の少女漫画。
またそれを原作としたテレビアニメ、実写映画、テレビドラマを指します。
作者は羽海野チカさん。通称「ハチクロ」と呼ばれています。
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ハチミツとクローバーあらすじ
ハチクロ見てたら切なくなるわい～オジサンはりかさんとか山田とか野宮とか真山絡みの話が大好きです pic.twitter.com/L37OcIAZcx
— ミソ禊 (@himepaifestival) March 28, 2021
美術大学に通う竹本祐太は、同じ古いアパートに暮らす先輩の森田忍や真山巧らとともに学生生活を送っていた。
ある日、美術史教師である花本修司の従兄妹である花本はぐみと出会い、一目で恋に落ちる。
恋に、将来に悩みながら竹本たちの物語が進んでいく、というストーリー。
ハチミツとクローバーみどころ
dアニメストアで『ハチミツとクローバー』が再配信されていたので喜び勇んで再生したのに寝落ちしちゃって起きたら山田さんが野宮さんにさらわれてた pic.twitter.com/fE5WEJmwSg
— BONO (@alternative_Q) April 1, 2021
一般的な少女漫画では、恋が成就することが多いですが、ハチクロは違います。
登場するキャラのほとんどが片思いをしているのです。
そこがとてもリアルで、誰しもが共感してしまう物語なのです。
羽海野チカさんの描く片思いがとっても切なくて、恋をしたことのある人ならきっと涙なくしてはみることができないと思います。
また、将来に悩む竹本の姿にも、誰しもが共感し、励まされ、勇気をもらうことでしょう。
竹本の自分探しの旅は必見です。
ラストは賛否あるようですが、わたしは人生のままならなさを描いているようでとても好きな終わり方でした。
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ハチミツとクローバー名台詞
大人になって初めてハチクロの凄さが分かる。切なすぎるのと身に覚えがありすぎて胸が痛いくらいに軋む。私にはもう声の記憶しか残ってないなぁ…声だけは今も鮮明に思い出せるのに、姿は朧げにしか、薄いベールを何枚も重ねたような曖昧さでしか思い出すことができない。 pic.twitter.com/SDGzK1tl60
— あやくら (@ayakura_game) March 27, 2021
・人が恋に落ちる瞬間を はじめて見てしまった（ハチミツとクローバー１巻 真山巧）
・「自分の一番好きな人が」「自分の事を一番好きになってくれる」 たったそれっぽっちの条件なのに どうしてなの 永遠に揃わない気がする（ハチミツとクローバー２巻 山田あゆみ）
・もし好きな女に何かあった時さ「何も考えないでしばらく休め」って言えるくらいはなんかさ 持ってたいんだよね（ハチミツとクローバー８巻より 真山巧）
ハチミツとクローバーは心に刺さる！
あゆが真山を好きで仕方なかったころのハチクロが話としては一番好きだけどそれと同じぐらいこの漫画に出てくるキャラクターを愛してるから、読み返すたび、早くこの片想いを終わらせてあげて……と野宮さんの登場を待ち焦がれてしまう pic.twitter.com/RSOSnpkqhl
— でん (@OsenbeBaribari) April 1, 2021
ハチクロは、登場人物たちの生き様に誰もが共感し、自分自身の心の深いところにグッと迫ってくるお話しだと思います。
竹本、はぐみ、真山、山田……これはまさに自分だ！と重ね合わせるキャラがでてきたとき、ハチクロの世界に惹き込まれることでしょう。
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| この記事を書いた人 鈴鳴うた猫（@itachicat） |
